パソコンの選び方|6つのポイントから選ぼう!

サロン運営に使うパソコンを購入したいけれど、

何を買ったらいいんだろう?

と悩んだことはありませんか?

意を決して、家電量販店に出向いても、ズラリと並ぶパソコンを前に途方に暮れて

結局買わずに帰って来てしまった…と言う方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、

おうちサロン経営や個人事業主として起業する際、

どんなパソコンを購入したら良いのか、「ここだけは押さえて欲しい!」

と言うパソコンの選び方・6つのポイントについて説明します。

1.まずは用途を考えて2つのタイプから選ぼう!

まず、ノート型パソコンにはいくつかのタイプがありますが、おうちサロン運営で選ぶべきタイプは2つに絞られます。
それは、「ビジネスモバイルタイプ」「据え置きノートタイプ」の2つです。

  • ビジネスモバイルタイプ: モニター(画面サイズ)が11~13.3インチとやや小さめ、重量は1.3㎏未満と、持ち運びしやすい軽量タイプです。
  • 据え置きノートタイプ: モニターが15.6インチ以上と大きめ。主に自宅で長時間作業する際にストレスなく使用できる。

さて、どちらを選ぶかですが、一番のポイントは「自宅以外の場所で作業をする可能性があるかどうか」です。
私の場合は、自宅以外のカフェで作業をしたり、打ち合わせに使用するケースが多いので、ビジネスモバイルタイプを使用しています。
滅多に外に持ち出すことが無く、主に自宅で作業をするなら、据え置きノートタイプの方が、画面が大きく安定感もあり良いと思います。
もし、自宅での作業、外での使用、両方の可能性があり選べない…と言う場合は、小さすぎないビジネスモバイルタイプを購入することをお勧めします。

ちなみに、私が愛用している「Lenovo Ideapad 320S」はモニターサイズが13.3インチ、重量は1.2㎏ですが、自宅で長時間使用するにしても特に不具合を感じていません。
外に持ち出す際は、A4サイズが入るバッグにスポッと入れて持ち運びをしています。
長時間移動では少々重く感じますが、これ以上の軽量タイプになると、逆に自宅での作業に負荷が掛かることが考えられるので、両方使いするなら、この辺りが丁度良いボーダーかなと感じています。

 

また、受講生の方からよくある質問に、「パソコンではなくて、i Padなどのタブレットでも大丈夫ですか?何が違うのですか?」と言うものがあります。

まず、最初に理解していただきたいのは、タブレットとノートパソコンはそもそも全く使う目的が違って作られている」と言うことです。

ノートパソコンとタブレットの最大の違いは、操作方法。
簡単に言うと、キーボード・タッチパッド・マウスで操作するのがノートパソコン、タッチで直接操作する前提で作られているのがタブレットパソコンです。

タブレットは軽くて持ち運びが楽。
起動が早くてマウス操作が不要。
一見使いやすく感じますが、おうちサロン運営に必要な作業を行うには、不十分だと言えます。

まず、WordやExcelなどOfficeが入っていない点が大きい。
文章を書いたりグラフを使ったりと言った編集ソフトが入っていないので、レジュメやチラシを作る作業が必要不可欠なおうちサロン運営には不向きです。

要は、「メールチェックやインターネットの閲覧」が主ならタブレットを、「資料作成や画像編集」もするなら、ノート型パソコンがお勧めと言うことです。

 

2.CPU

CPUとは、あらゆる作業の処理を行うパソコンの頭脳のことで、この性能が高いほど複雑な処理を効率良くこなせます。
Intel製の「Core i」シリーズが絶大なシェアを誇っていて、「Core i〇」などCPUのシリーズ名と、その後ろにつく数字が大きいものほどハイエンドです。
最近は、Intelと同等以上の性能ながら価格を抑えた「Ryzen」などAMD製CPUのシェアが拡大。
Intel製CPUとAMD製CPUのクラス分けや適した用途は表を参照してください

出典: 価格.com

私の用途は、「WordやExel、Power Pointを使った資料作成」「画像の編集」「ブログやメルマガの執筆」が主で、たまに「Amazonプライムで映画を視聴」、「オンラインレッスンのための動画編集」などを行っていますが、使用しているパソコンのCPUは、Core i 5です。
最近買った息子のパソコンもCore i 5で、主に課題レポート作成や動画視聴をしていますが、お互いまったく不便を感じていません。
予算に余裕があれば、性能が高いに越したことはありませんが、私の感覚では、core i 3以上であれば、ストレスを感じることなく使える印象です。

3.メモリ

「メモリ(メモリモジュール)」とは、コンピュータで作成する文章や情報など、色々な作業の内容を、一時的に記録するために使用するもの。
メモリに記録できる容量を増やすことで、様々なソフトを同時に使用できたり、動画とか音楽のような大きなデータも、すばやく処理できるようになります。

例えるならば、作業をする机の広さ(面積)と言えます。

机の面積が広ければ広いほど、たくさんの資料を一度に出しながら作業出来ますよね?
私の場合、画像編集ソフトで画像を編集しながら、それをPower Pointに挿入して資料作りをし、その間、インターネットで調べものをしたりメールのチェックもするので、気が付くとたくさんのソフトやファイルを立ち上げた状態で作業をしています。
この時に、メモリが少ないと作業スピードが遅くなってしまうので、ある程度のメモリが必要になってくる訳です。
私の感覚ですと、メモリは8.0GB以上あると不便を感じることなく作業が可能だと思います。

4.ストレージ

ストレージとは、データを保存しておく容量のことを言います。
パソコンの内部ストレージには、HDDとSSDと言う2種類があり、ざっくり説明するとHDDは低価格で大容量、小容量だけれど処理速度が速く、物理的衝撃にも強いのがSSDになります。
最近主流のノート型パソコンは、SSD搭載が大半で、ストレージ容量の目安は、120GBから250GBとなります。
画像や動画をたくさんパソコン本体に保存しておきたいと言う方は、ストレージ容量が多いHDD搭載のものを選択するのも良いと思いますが、その分本体の重量が上がったり、処理速度が遅くなったりと言ったデメリットもあります。

私の経験から言いますと、ビジネスで使用するなら、250GBあれば安心だと考えています。
万一ストレージが足りなくなった場合は、

・外付けHDDにデータを移行する
・USBメモリにデータを移行する
・クラウドストレージサービスを利用する

と言った方法で、データを写すことも可能です。

 

<CPU、メモリ、ストレージを机での作業に例えた場合>

5.パソコンメーカーの選び方

パソコン売り場に行くと、たくさんのメーカーのパソコンが売られていて、いったいどのメーカーのものを選んだら良いのか…目移りしてしまいます。

結論から言いますと、比較するべきポイント(モバイルか据え置きか?CPU、メモリ、ストレージなどのスペック)さえ押さえておけば、後はデザイン性とか触ってみた時のインスピレーションで決めてしまって良いと思います。

ざっくり分けると、国産と海外製に分かれます。
私が使用しているLenovoは中国製、以前使っていたDellはアメリカ製、後は、国産のダイナブック、富士通のものを使っていたことがあります。
息子が使っているSurface Laptop3 はOffice(ワードやエクセル)を開発しているMicrosoft社が作っているパソコンです。
どれを比較しても、メーカーによって使い勝手やサービスの良し悪しに関して大きな違いを感じたことはなく、それよりも、上記で説明したスペックと値段の兼ね合いを見て比較することが大事です。
ほぼ同じスペックだとしても、国産製の方が値段が高い傾向にあるので、予算も考慮しながら選んでみて下さい。

6.その他

海外製、国産製で値段の差が出ると書きましたが、もう一つ大事なことがあります。
それは、「Officeが最初から内蔵されているかどうか」です。
Officeと言うのは、Word、Exel、PowerPointなど、文章や表を作成したり、プレゼン資料を作成するためのソフトです。
スペックが良いのに、他に比べて随分お値段が安いなぁ…と思ったら、Officeが内蔵されていないことがありますので注意が必要です。
その場合は、別売りのOfficeをインストール必要があり、少々手間になりますが、その方がトータルで安く済むこともあるので、余力がある場合は別売りのOfficeを購入すると言う選択肢もあると言うことを覚えておいてください。
また、最近はGooleドキュメントやGoogleスプレッドシートなど、Officeを使わずにオンラインで使用できる文書作成ツールや表計算ツールもありますので、必ずしもOfficeがなければ事務作業が出来ないと言う訳ではありません。

まとめ

上記でお勧めしたスペックのパソコンは、メーカーにもよりますが、だいたい8~15万円くらいで購入出来ます。

けして安い買い物ではありませんが、スマホやタブレットだけで作業をするよりも、格段に仕事の効率が上がり、集客力にも直結すると思います。

パソコンを選ぶ際は、デザイン性や話題性ばかりに目を向けるのではなく、「自分がどんな用途で、どんな使い方をする可能性があるのか」にフォーカスして選ぶようにしてください。

ぜひ大事な初期費用だと思って、自分のお気に入りのパソコンを手に入れて下さいね!