お稽古サロン運営に必要な3つの要素

こんにちは。
サロンブランディングコンサルタントの東樹です。

今日は、お稽古サロンを運営する上で、必要な3つの要素をお話ししたいと思います。
これからお稽古サロンを始めてみたいと思っている方にとって、とても大事なお話しなので、ぜひ最後まで読んで下さいね!

【お稽古サロンに必要な3つの要素】

① コンテンツ(伝えたいスキルやサービス)
② あなただけのキラリと光る魅力
③ 伝える力・アウトプット力・表現力

この3つだけです!この3つをきちんと揃えることが出来れば、あなたはすぐにでもお稽古サロンをスタートして、軌道に乗せることが出来ます。

では、一つ一つ説明していきますね。

まずは、①コンテンツ(伝えたいスキルやサービス)。
コンテンツと言うのは、要はサービスの中身のこと。例えば、「アーティフィシャルフラワーを教えたい」「パン教室を開きたい」「グルーデコを教える教室とネットショップを運営したい」など。
「何を要として仕事をしていくのか」と言うことです。

次に、②のあなただけのキラリと光る魅力。
他のフラワー教室やパン教室、グルーデコ教室との差別化を図り、自分の教室を選んでもらうための最大の武器になります。
例えば、パン教室だったら「小麦アレルギーを持つ子供を育てた経験から、同じように悩んでいるママのために、グルテンフリーのパン作りを教える教室」。
アーティフィシャルフラワー教室だったら、「まるで生花のようにナチュラルで精巧なアーティフィシャルフラワーデザインを教える教室」「元インテリアコーディネーターが教える、インテリアに映えるフラワーアレンジ」など。
あなただからこそ伝えられる魅力をプラスします。

そして、最後に③の伝える力・アウトプット力・表現力。
どんなに素敵なお教室でも、どんなに素晴らしいスキルやセンスを持っていたとしても、それを伝える力が無ければ、誰にも気が付いてもらえません。
インスタやHP、アメブロなどのツールを使って集客することになりますが、その時に「パッと目を惹く写真」「統一感のあるビジュアル」「キャッチ―なフレーズ」「心を打つ文章」などがないと、数あるサロンの中に埋もれてしまい、気づいてもらえません。

長年フラワーアレンジの教室に通い、いくつも資格を持ち、スキルが十分あるのに、なかなか自分では始められない人。お料理教室や紅茶の教室など、数々の教室の門を叩き、たくさんディプロマを持っているのに、なかなか一歩踏み出せない人。

そういう人は、おそらく①の段階で止まっている人です。
スキルやセンスはたくさん学んだのに、それに自分らしさをプラスしたサービスを構築出来ていないと言うことです。

①と②はしっかり構築出来ているのに、最後の③が手薄な人もとても多いと思います。
「良いものを作っていれば売れる時代」はもうとっくに終わっています。

「私の教室はここにありますよ~!」
「私のサロンに来てくれたら、こんな良いことがありますよ~!」
と未来のお客様にPRする力が無ければ、いつまで経ってもお申込みはないでしょう。

この3つの要素を一人で構築するのはとても大変な作業です。
Ecru Branding の「お稽古サロンのためのブランディングデザイン講座」では、この3つの要素を体系的に学び実践する講座になります。
今あなたが持っているスキルと唯一無二の魅力を探してブランディングを行い、カメラのレッスンやパソコンやSNSを使った集客方法の講義を通して、アウトプット力を確実に付けて行きます。

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