先延ばしにしてしまうあなたへ
こんにちは!
サロンブランディングコンサルタントの東樹です。
今日は、なかなか一歩を踏み出せない方へ
エールを送りたいと思います。
少し前に読んだ本の中に、ホリエモンこと堀江貴文さん
の著書 『考えたら負け』 と言う本があります。
彼の持論は、凡人の私からしてみたら、
「過激だなぁ」と思うこともあるのですが、
本質的に、努力家で聡明な人だと思っているので、
なるほど〜と思うことは取り入れるようにしています。
その著書の中に、
「行動力がある人が成果を出して行く」
と言う言葉があります。
まったくその通りだなぁと思います。
私達女性は本当に毎日忙しいですよね。
専業主婦だって、家事に育児に、やることは山ほどあります。
夫や子供が最優先で、自分のことは後回し…と言う方が多いと思います。
なので、「いつか〇〇したいなぁ…」って
思っていても、
「子供が幼稚園に入ったら」
「子供が小学校に上がったら」
と先延ばしにして、小学校に上がったら
上がったで、今度は
「せめて受験が終わったら」
「子供が成人するまでは…」
と更に先延ばしにして、いざ子供が巣立っていったら、今度は介護の問題が浮上して、
「介護がひと段落したら…」
となってしまうのです。
「子供のため」
「夫のため」
と責任感が強くて、優しい人、完璧主義の人ほど、その傾向が強いかもしれません。
でも、そうやって先延ばしにしていてその「いつか」は、いったいいつやってくるのでしょうか?
ホリエモンの著書には、こんな言葉もありました。
「変えたいけどできない」
というのは、本当は「変えたくない」のだ
「たとえ意識していなくても、無意識のうちに
現状維持を選んでしまっているのである」
ドキッとしちゃった方、いらっしゃるかもしれません。
新しいことにチャレンジするのは、とても勇気のいることです。
いきなりサロンなんか始めて、周りの人になんて思われるだろう?
失敗したらかっこ悪いし…
と色々と考え始めたら、どんどん深みにはまって身動きが取れなくなってしまいそうです。
慎重で想像力豊かな人ほど、そんな風に考え込んでしまいます。
でも、私の経験上、周りの人はそれほど他人に興味がありません。
失敗しているのを見て、心の中で笑ったとしても、すぐに忘れてしまいます。
それなら、応援してくれる人、人の成功や幸せを心から喜んでくれる人だけ大事にしたらいいんです。
私は、息子が1歳の時に起業をしましたが、きっと周りで、「もう少し子育てが落ち着いてからにすればいいのに」と、思っている人や陰口をたたいていた人もいたと思います。
出る杭は打たれがちですからね…
外野の目が気にならないと言ったら嘘になります。
でも、それ以上に、応援してくれる人、協力してくれる人が、周りにどんどん集まって来ました!
HPを制作してくれる人を紹介してくれた友人。
レッスンを開催する場所を提供してくれた友人。
初レッスン当日、大雨の中小さい子供を連れて
駆けつけてくれたママ友。
元の職場で、レッスンを企画してくれた先輩。
雑誌の企画に紹介してくれた友人。
がんばっている人を見たら、皆自然と応援したくなるものです。
だから、とりあえず見切り発車でもいいから動いてみましょう!
出来ることから始めてみましょう!
私もあの時の恩を返す意味でも、今このブログを読んで下さっている皆さんのお役に立てたらいいなぁと思っています。
次回も、この続きをお届けしたいと思いますのでぜひお読みくださいね。